アンデッド

今日リプレイを見ていたら私の試合がランカーリプレイに載っていました。しかも勝った側で。

100位内のランカーじゃないどころかリプレイ当時はJ3だったんですがトップランカーとはいったい。載ったこと自体はうれしいですけどね。相手がQの方だと補正でもかかるのでしょうか。選考基準が気になりますね。

さて、昨日に引き続き今日も使っていたデッキは不死デッキです。でも昨日の時点ではハデスが入っていませんでした。今日はさすがに1枚入れましたが。

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(C)SEGA

今日は後攻初手「キリングスネークブレイジングツイスター」で先攻カンナを2回焼きました。これが初手カンナへの回答だったんですね。相手のデッキもわからないうちに「トリガーゾーンに何かさしておかないとカンナが死んで1点取られる」。ブレイジングツイスターはできる子です。でもフォイル3枚もいらないです。

このデッキのコンセプトは「トリガーも手札もユニットも全部破壊しちゃおう」という大変欲張りなものです。

昔中忍やリリムでそんなデッキを作ろうと試みてベリアルに焼き殺されていた頃もありました。そのころと比べたら入っているカードの強さは比較にもなりません。

では入っている新カードの紹介をしていきます。新カードを試す参考になれば。

 

キリングスネーク:

後攻初手や先攻2Rにも出せるし、後半の点取りにも活躍する。巨竜の島で確定サーチできるので点数計算しやすい。カイムやタナトスを乗り越えて攻撃できる。序盤にライフを奪うことで不死を並べて場を固める戦法を活かしてくれる。

エビルシスター:

先攻初手に出したり単体でも十分強いけれど、タナトスやシャレコウベ、ラミエルと合わせてめんどくささ倍増。主力。フォイル3枚を自引きしたのでボイスが変わっているのかどうかもわからない。「バラバラだよぉ」

ラミエル

このデッキの重火力要員その1。その2はシャレコウベ。相手がシスターを見てトリガーを差さなかった場合に降臨する。差してあっても色々な手段でトリガーを破壊して降臨させる。ORさせて見せることで、トリガーに沢山さしてきたものをダークマターで破壊する疑似ハンデスも可能にする。やはりインペリアルソードとの相性が良好。地味にアザゼルのBPをアップさせる。ラグエルより若々しい。

バンシー:

サーチはもちろんのこと、シャレコウベやタナトスの生贄として壁に鉄砲玉にと八面六臂の活躍をする。バンシーorエビルシスター + タナトスorシャレコウベの布陣を基本的に作っていく。シスターバンシータナトスシャレコウベの場はすごく面倒くさい。毘沙門やインペリアルクルセイドで解決することもできない。ライズアンドシャインも一応後述のカードで対策している。

ブレイジングツイスター:

初手のカンナやヒュプノスを焼いて序盤のプランを崩壊させる。アザゼル、シャレコウベ、ラミエルの火力を補助する。一番の強みは0CPから繰り出されるという奇襲力。

アルカナブレイク:

トリガーや手札の全てを破壊しつくしたり、せっかく不死を並べてもジョーカーで逆転されてしまうということはままあるけれども、それを防ぐ、あるいは遅らせる効果が魅力。ほぼ全てのジョーカーがこちらが攻撃しない限り2ターン発動が遅れる。相手はジョーカーを使うことを想定した動きをしてくるので計算が狂ってジョーカーを撃たれるのがただ遅れる以上の効果が期待できる。

セレクトショップ

ダインスレイフが4pでもこちらの方が採用されてしまう使い勝手のよさ。トリガーゾーンをのぞくことでその後の動きに迷いがなくなる。昨日の時点では持っていなかったのでダインスレイフを使っていた。トレードしてくれた方々ありがとう!

 

と、まあこんな感じで楽しく使っています。同じ不死を使うヒトミプロメテウスと比べて毘沙門に強いという特徴があります。毘沙門出されたら相手は全滅+手札2枚以上破壊+トリガー1枚以上破壊という状態は結構自然にできあがっていきます。

このデッキを使っていて一番楽しい理由は1.2EXまでに似た使用感のデッキがなかったことです。新カード使っている感が強くていいです。

使っているうちに課題は色々出てくるので改造しがいもあります。とりあえずまたマーヤ入れようかなあ。そのうちエビルシスターがソードダンサーと同じくらい好きになりそうです。

新カードで遊びたいという人にはこのデッキはオススメです。では今日はこの辺で。