やってやるぜ

今日は7-7。ちゃんと勝ち越して増やしたいですねえ。ボチボチ77000です。

さて、最近使っている、スペリオルジャッジと戦士を混ぜてマネキーニャを足したようなデッキについてこんな質問をいただきました。

 

いつも楽しく読ませていただいてます。
使用しているジョーカーはインペイルメントとあったのですが、理由はなんなのでしょうか。
デッキタイプから考えるとワンダフルハンドや冥札、インペリアルクルセイドなどの方が相性が良さそうに思えるのですが。

 

インペイルメントを使っている一番の理由は、一言でいうならCP1でスペリオルドラゴンを除去できるからです。

黄色デッキは大体勝筋の一つとしてジャッジメントを持っていると思います。これを阻止してくるのが最近人気のスペリオルドラゴンです。

こいつがいるとジャッジメントに限らず攻撃自体をしづらくなり非常に厄介です。BPも8000と非常に高いです。自分も使っているのですが。

お互いの場にスペリオルが出て、拒絶なんかもしちゃったりして場が膠着すると後攻が有利な状態に陥ります。毘沙門は撃たされた方が大体負けます。

なので先攻でこの状態になっても勝てるように対策としてアマテラスとセコンドとマネキーニャ+カンナの無限アタックを仕込んでいます。

しかし勝負はさっさと決められることに越したことはありません。相手が何か仕掛けてきて自陣が滅茶苦茶にされるかもしれません。

なので6Rあたりでもトドメをさせるようにインペイルメントを採用しています。

インペイルメント+ジャッジメントのCP7でトドメがさせます。これはデリートレイドやファントムではできない動きです。防御をスペリオルに依存しているデッキには突き刺さります。

以前のデッキではファントムで対策していましたが最近ではスペリオル3積のデッキが増えて除去が追い付かないのでやめました。

スターライトではないのはインペイルメントの方が他のデッキ相手の場合に使いやすいからです。マーヤ、ヒトミ、プロメテウス、アザゼル、ネビロスなどの生かしておくと厄介なユニットを除去したり、邪魔な壁ユニットを消すのにも有効です。また、手札にジョーカーをキープしておくことで相手の動きにプレッシャーをかけることもできます。

他のジョーカーにしない理由としては、ワンダフルハンドではないのは前述のスペリオル対策に加えてこいつが溜まるほどの長期戦には基本的に強いデッキだから、インペリアルクルセイドではないのはそれに加えてトドメはジャッジで代用できてピンチからの巻き返しとしてはスピム・珍獣に無力だから、冥札再臨ではないのは墓地からのランダム回収が運要素が強くてジョーカーとして安定して頼れないからでしょうか。インペイルメントは溜まる早さも重要ですね。最近やっとレベルMAXになったので今まで1ターン遅れて落としてきた試合を拾えるようになりました。

あとは探偵は全然使われていないのでデッキが読まれにくいというのがありますかね。多分魔導士で一番使われているので初手カンナなど出すと相手はこちらを魔導士だと勘違いしてくれているかもしれません。

こんな感じの理由で私は今のところインペイルメントを使っています。

皆さんもたまには探偵BGMでの対戦を楽しんでみてはいかがでしょうか。