春が訪れた

ティターニアに。そしてカイムが…。

明日からエラッタが適用されるようです。内容も発表されております。

詳細は公式ページで見ていただくとして私のエラッタの印象を述べてみます。

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(C)SEGA

 

まず色単位で言えば、黄が弱体化、青が強化、緑が強化だと感じています。赤は難しいですね。黄に強く緑に弱くなった感じでしょうか。

 

はまず直接的にはアーテーのBPがダウンしました。バンシーやケロルドに負けます。

他の強化された2枚はそれでも使われないと思います。重いです。

そして難しいのがベルゼ耐性を手に入れたユニットと失ったユニットが多色にいます。

 

は3枚のカードが弱体化を受けました。他のカードは光の再構築がちょっと面白そうですが割愛します。弱体化がマシな順に見ていきましょう。

レイアのBPが1000下がりました。バンシーと相打ちになります。レベル2カンナに負けます。ブレイブドラゴン、オーラブレード、煉獄炎等々でしんじゃいます。

あわだっくんがCP3になりました。重すぎてフォトンソードでも使っていた方がよさそうです。軽減毘沙門軽減だっくんや2ターン目のカンナOCの補助がやりづらくなりました。

カイムのBPが5000/5000/5000になりました。

もうゲームセンターで「ハアァァァッ」とそこかしこから元気な声が聴こえてくることもないかもしれません。

先攻初手マコにカイムを出したら2ターン目にマーヤを出されて弱ったなー、となることもありません。

ベルゼブブで死にます。チェインフレイムで、ブロウアップでテューポーンで死にます。ハデスを止められません。信玄も止められません。バアルとは相討ちです。

魔法石は引けます。紫電龍も食らいません。でもあまりにも大きなものを失ったと思います。

私はいつもカイムを使っていたわけではありませんがこの調整には一種のさみしさのようなものを感じます。明日それでもめげずに彼を使い続けるエージェントには蠅魔王剣が容赦なく降りかかるでしょう。

 

は弱体化面がヒトミ、ヴォジャノーイのBPダウン、そしてヒュプノスと死壊石がユニット専用回収カードになります。

死壊石が基本的に1試合に3回しか使えないカードになります。なんの気なしにポンポン使えません。ハデスも間接的に弱体化。

先攻ヒュプノスディナーは2発目のディナーが得られないのでその後手札を温存されます。

しかし私の使っている青緑のようなOC型には追い風かもしれません。序盤の確定歴戦回収等できなくなるのは痛いですが。

強化面として、卑弥呼にインセプドロー追加、ウンディーネのライフダメージ2倍、妖狐がBP6000になった等があります。ユーベルさんはまだちょっと使いたくなるほどじゃないです。

ウンディーネがいたらもう進化はよほどじゃなければ出したくないですね。卑弥呼も元々ちょくちょく使っていたので嬉しい強化。妖狐も6000あれば選択肢の一つとして十分アリでしょう。

 

は強化しかありません。PR2種はまだ弱いですが、ティターニアが6000/6000/6000に、獅子王が獣サーチを得ました。

ティターニアが6000になったおかげでベルゼで死にません。テューポーンにも勝てます。また個人的に使っているバーンカウンターとの相性が格段によくなりました。即死しないので。

レベル3のBPが下がりましたがどうせレベル3のBPで戦闘することはありません。アザゼルで死んでしまうのと紫電龍をくらうようになった程度です。

獅子王のサーチ効果もいいんじゃないでしょうか。ひとまず死んでも手札は残ります。

 

今回のエラッタは今使っているデッキには完全に強化です。今日も勝ち越しできたデッキがさらに強化されるとは嬉しい限りです。タイムリーですね。ティターニア強化はやっときたか、という感じです。

反面カイムは今までありがとう、という気持ちです。ミカエルほど一気に落ちぶれはしないでしょうけれども数は確実に減るでしょうね。

今日カイム使えばよかったですかね。