ポイント回復中

今日の戦績14-15。13-11の時点で引きあげておけば気持ちよく終われたものをそこから4連敗するという。それでも多少APは回復しました。

今日の勝ち試合で一番気持ちよかったのは、相手の場にサラマンダー1体かつライフ7の状態を、更地に祈り2枚伏せから1ターンで削り切れた時です。さすがは突撃の合図、かつてコスト3だったなんて信じられないほどの強力な効果です。今じゃ万年4pカードですがね。負け試合はジャッジやレイアが引けず詰めきれず敗北という試合が結構あって印象に残っています。残り5枚のデッキにレイアとハッパが1枚ずつ入っている状態からレイアが引けずに負けた時もありました。運に頼る戦いになった時点でダメなのですが。

 

さて、本日はサイクロプスを使いたいというコメントを頂きました、ありがとうございます。なのでちょっとサイクロプスについて考えてみましょう。例によって私の思う長所と短所を挙げてみます。

 

長所:相手の手札を何度も捨てることで1ターンに何度も攻撃ができる。それを嫌って相手が手札を自分から使い切ってくることが多い。軽くてBPが高い。焼かれにくい。

短所ハンデスしないと攻撃も防御もできない。相手が手札を空にしてくると置物のようになる。弱肉強食で死んでしまう。

 

実は私は一度もこいつを使ったことがありません。サイクロプスは単体では何もできないユニットです。ハンデスができなければただそこにいるだけのユニットになります。こいつの使い道としては、

ハンデスを繰り返して何度も攻撃を仕掛ける

・出しておくことで相手に手札を温存させない

・早撃ち勝負の弾にする

・不屈やサラスヴァティを使って壁にする

・焼かれにくさを利用して、青ユニット不在による死壊石や献上品の不発を防ぐ

といったところでしょうか。

使うデッキタイプとしては、青単、青黄、青緑がよいのではないでしょうか。今回は青黄デッキを紹介します。

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(C)SEGA

これも Aデッキになっております。このデッキはさっき作ったので使ったことはありませんが、ジョーカーは星君のライズアンドシャイン・シューティングスター・スターライト、もしくはインペリアルクルセイドが相性がよいと思います。

サイクロプスを使うと前述のとおりハンデスする手札が相手にないということが起こりがちです。なのであまり多量にハンデスカードを積む必要はないと思います。このデッキには10枚の相手の手札を捨てるカード(+ポセイドン)が入っていますが、1回の試合にそんなにハンデスできるとは思えないのでミイラ君シーフは気軽にORや軽減に使っていいと思います。ポイズンディナーはこちらの手札が減るうえにサイクロプスの攻撃回数も減るので採用していません。

で、相手の手札がなくなったらどうするかというと相手に手札を与えます。その手段が黄色のバウンス効果を持ったカードたちです。このデッキにはジャンプー、オデット、エンジェルフェザーが入っています。相手の手札が0の時にはこれらのカードの後にハンデスを行うことでサイクロプスを起動させることができます。また、ユニットを手札に戻した後にハンデスすればそれはユニットを除去したのと同じことです。加護さえなければジャンプー+迷子の5CPで好きなユニットを除去できるということです。エンジェルフェザー+チェックメイトでも同じことができます。

またハンデスデッキに対しては、相手はトリガーゾーンにカードを避難させることが多いです。私もよくそうします。そこでトリガー破壊カードの出番です。このデッキにはダークマターメリュジーヌが入っています。メリュジーヌハンデスなら色に関係なくタッチできるカードだと思います。トリガー破壊があるとジャッジメントやチェインフレイムなどの強力な攻め手を相手から奪うチャンスが生まれます。サイクロプスメリュジーヌが立っているだけで相手は引いたカードをひたすら使うことを強いられるのではないでしょうか。ダークマターサイクロプスで攻めたい時に弱肉強食を破壊するのにも有効です。

ジャッジメント対策としてスペリオルドラゴンも入れています。場が膠着した方が都合がよいハンデスデッキには相性のよいカードだと思います。せっかくハンデスしていても相手の引いてきたジャッジメントで突然死んでは面白くありません。同様に毘沙門たいさくとして人の業も外せません。これはどのデッキでもそうですが。

こんな感じでサイクロプスには黄色のカードとトリガー破壊が好相性だと思います。基本戦術はサイクロプスを出して相手の手札を削りつつ並べてジャッジメント、これですね。ジャッジメント大好きですね私。場合によってはジャッジメントはトドメを刺せない場合でも使っていき、ポセイドンスペリオルドラゴンでライフ差を守りきりましょう。

 

こういった特定のカードに対する話題などは非常にありがたいので、当ブログをご覧の方はこれからもお気軽にコメントなさってください。それでは今日はこの辺で。