あちらを立てれば

昨日は疲れで寝てしまったので1日ぶりの更新でございます。

本日は7-6で久しぶりの勝ち越しでした。でも明日にはランキング更新なのでこのデッキとはおさらばです。ジョーカーは月明封殺。

f:id:indigos:20141015214409p:plain

 (C)SEGA

以前使っていたジャンプー型との使ってみての違いをあげますと、

場と自分の手札が充実しやすくなり、使い勝手がよくなった

特に要のスペリオルドラゴンが巨竜の島とカイムのおかげで簡単に引ける

相手の場の強ユニットをドラゴンゾンビで破壊しつつ、ハンデスで手札に温存させないという戦法が可能に

ウンディーネがマーヤやアザゼルに合わせてライフを奪うor召喚を躊躇させるので若干ライフ差をつけられにくくなった

2枚に増やした卑弥呼様が業を割ったりCPを増やしたりと毘沙門と非常に相性のよいカードだった

天竜のレイアのライフを奪う能力はやっぱり高い。カパエルがいるのでドラグーンレイアとは引きやすさも段違い

このデッキの控え目なハンデス力と月明封殺が合っている。というか月明封殺の強さを知った

ジャンプーらがいなくなったので自分のターンに相手のユニットを確実に除去する手段が毘沙門しかない

ジャンプーらがいないので相手の手札が0だとサイクロプスが全く攻撃できない

ヒュプノスがいないので調子のいい時の怒涛の攻めはできなくなった

ロキがいないのでたまにジャッジが引けないまま終わる

 

と、こんな感じのメリットとデメリットがありました。

特にこのデッキと合わせて初めて月明封殺が強いと感じました。発動して即サイクロプス起動できるのももちろんいいんですが、相手に切り札を全く温存させない立ち回りができます。

月明封殺はゲージが溜まるのが沙夜のジョーカーの中では異常に速いので1ターン目にすぐこちらのジョーカーはばれて、3ターン目ぐらいに発動可能になります。この時相手がハンデスでなければすぐにジョーカーを使う必要はありません。手札にこのジョーカーを持っているだけで、ライズアンドシャインを温存している時とはまた違ったプレッシャーを与えられます。

月明封殺がある限り相手はとっておきたいユニットやジョーカーをとっておけない状態になります。また、発動時に手札を除くことができるので一方的に情報の点で有利になれます。マーヤもアザゼルもベルゼブブも温存できないので、ウンディーネで1点とったり、サイクロプススペリオルドラゴン卑弥呼・カイムの場にチェストさせたりといったことができます。

ジョーカーも色々あって面白いですね。アフロの貫通付与と不屈付与はいまだいい使い方が思いつかないのでイベント以外で使ったことはありませんが他のジョーカーは色々試しています。でもデッキを作ってジョーカーに迷ったらやっぱり明天凶殺かトリックフィンガーにとりあえずしています。どんなデッキでもこの二つなら腐ることはないと思います。

明日のランキング更新でまたデッキをいじらないといけませんね。2p帯と4p帯に何があるのかを見るのが楽しみです。それでは今日はこの辺で。